宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」読了
宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」(文春文庫) 読み終わったけど、物足りないなあ。短編だからだろうけど、ひっかかりも逆転もないのがつまらない。一本道の種明かしでは、考える時間もない。デビュー作らしく、いろいろやりたいのは見… 続きを読む »
宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」(文春文庫) 読み終わったけど、物足りないなあ。短編だからだろうけど、ひっかかりも逆転もないのがつまらない。一本道の種明かしでは、考える時間もない。デビュー作らしく、いろいろやりたいのは見… 続きを読む »
宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」(文春文庫) ミステリーにはまりつつある。そろそろほかの作家のにも手を出したくなって、宮部みゆきのデビュー作を買い、行きの電車で読んだ。やはり男の作家と女の作家では書き方も発想もぜんぜん違… 続きを読む »
夜、風の吹きすさぶ中、本屋に行ってきた。まだまだ活字に飢えているのだ。 東野圭吾「同級生」 一気に読んだ。やはり学園物は東野圭吾の原点だね。言葉遣いや心の動きが鮮やかにリアルな高校生を写しとっている。そういえば、何冊… 続きを読む »
東野圭吾「変身」 読み終わった。謎解きの要素は少ないが、息をつかせぬ展開に、どんどん先を読まずにはいられない。迷いのない殺人鬼の異常な心理の描写がすさまじく、エンジニア出身という著者のバックグラウンドも見事に生きた作品… 続きを読む »
東野圭吾「変身」 読み始めて半分くらいまで進んだ。加速のついた筆致にひたすら感心。
東野圭吾「悪意」 これは自分が初めて読んだ東野圭吾作品。ひさしぶりに読み直した。これはおもしろいなあ。「設定」という言葉は大嫌いなのだが、あえて言えば状況設定に感心した。タイトルから先に思いついてストーリーを構築したと… 続きを読む »
東野圭吾「宿命」 最後まで読んだが、創作過程が丸見えなので意外性を楽しむことができなかった。将棋などをやっていると逆算式の論理思考がすっかり身についているので、何かしら趣向を組み込んでもらわないと無機的でおもしろくない… 続きを読む »
東野圭吾「宿命」 ゆっくり読み始めた。序盤の淡い雰囲気はよい。
東野圭吾「眠りの森」 気に入ったらどんどん同じ作家を読むのが自分の流儀。今回も加賀刑事の出演作を選んだ。舞台も、ストーリーも、エンディングも、すべてが美しく切ない物語だね。加賀恭一郎の魅力が光った。 ところで、まだ推… 続きを読む »
「私が彼を殺した」を読み終わったが難しいなあ。ようやくミステリーの読み方が少しずつわかってきて、ピルケースとか鼻炎薬がやたら出てくるから、前半は薬による毒殺と予測しながら注意して読んだ。引っかかったのが二か所あって、あ… 続きを読む »