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藤沢周平再読

  • 藤沢周平「隠し剣孤影抄」文春文庫

     小泉今日子と永瀬正敏が離婚したというニュースの中で、永瀬主演で「隠し剣鬼の爪」が映画化されることを知り、また読み返したくなった。あらかた話は覚えていたが、改めて感動がよみがえった。藤沢周平の短編はみな淡々とした雰囲気を持ちながらも展開が多彩で、どれひとつ取っても余韻を引く美しさがある。外れはないのでぜひ、どれでもいいので読んでみてほしい。

     中編が読みたくなったら、ミステリ好きには「秘太刀馬の骨」がおすすめ。短編連作になるが、「消えた女」から始まる彫師伊之助捕物覚えシリーズもおもしろいと思う。

3 Replies to “藤沢周平再読”

  1. あけおめ!ひさしぶり
    っていうかこんな過去の日記にコメントすんなよってカンジなんだけど
    いま、NYにいながら、藤沢周平ブームがきていて(父に「刺客」を借りたのがきっかけ)、そういえばmushaさんに最初「秘太刀馬の骨」を貸してもらったんだったって思い出したよ。
    で、さっき読み終わったのがこの「隠し剣孤影抄」だったので、ああきっとmushaさんなら読んでるだろうなと思ってさがしてみたの。「展開が多彩で、どれひとつ取っても余韻を引く美しさ」というのに同感。唸ってばかりです。

  2. うお、ひさしぶり!なんたる奇遇、つい先日「隠し剣鬼の爪」のDVDを借りて見たばっかり。なかなかよくできてたよ。きえが松たか子というのは違和感あるけど。
    「武士の一分」はどうなんだろ。原作読んでるとこわい…。

  3. わーすごい偶然だね〜!そしてあたしも武士の〜、に一抹の不安を覚えていた、とくにキムタクのキャスティングw 小説のほう読んでたらどうしても自分の中でイメージが固まってるからねー。斬り合いのシーンの映像化にはかなり興味アリ!
    武士の一分観てみて武者節をここに書いてください、期待してますw

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