社団戦最終日 (3) 〜 第二試合

投稿者: | 2007年10月28日

 昼食を挟んで後半戦。二戦目も先手になったので角換わりに。久しぶりに48金-29飛型を試してみた。仕掛けでは成功したと思ったのだが、ぎりぎりの中盤、なかなか思わしい手がなくて困った。どうにも、6筋が薄いので指しづらい。66歩と取り込まれた形は56の銀が動けば67歩成がきついし、65桂に68金と寄せる味もない。先に65歩と突かれた時点で作戦負けのような気がする。

 終盤、いつものように追い込みで見せ場を作ってギャラリーの熱気を感じるも、こっちは詰まないことを読み切って指しているので空しかった。相手はどうだったか知らないけど。結局、かなり長く感想戦をしたが、どうも勝ちは見えてこなかった。

 腰掛け銀は一手損角換わりも含めて経験豊富なはずなのだが、大会ではなかなか奏功しない。いろいろ工夫して、いい仕掛けをしてもなお、難しい中盤を乗り切れずに負けるってのがいちばん堪えるよ。チームも圧敗で残留確定ならず。ふう。

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