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社団戦三日目 第二試合

 二戦目の相手は「都立大学都鳥」チーム。二日目終了時点で3位タイのチームだ。しかし試合前、優勝を争う2位のゼファーが第一試合で敗れたとの報が入り、ゲーム差2となって余裕ができるとともに少し気持ちが緩んでしまった。おまけに寝不足が響いてきて、昼食を食べた後のちょうど眠たい時間帯に突入してしまう。

 二戦目も大将として臨む。相手は若く切れそうな人で、従順に見えるも着実な指し手に、こちらの手元も微妙に狂った。

後手:都鳥大将
後手の持駒:歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v玉 ・v桂v香|一
| ・v飛 ・ ・v金 ・v金 ・ ・|二
|v歩 ・v角 ・v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・v歩v歩 ・v銀 ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・v歩 ・ ・ ・ 歩 ・|五
| ・ ・ 歩 歩 歩 歩 ・ ・ ・|六
| 歩 歩 銀 金 ・ 銀 ・ ・ 歩|七
| ・ ・ 金 角 ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 桂 ・ 玉 ・ ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手:私
先手の持駒:歩
手数=38  ▽5四銀  まで

 これは45にいた銀を引いたところだが、銀を繰り出す積極策に出たのに、こう収めたのは気合いが足りなかった。当然66歩と取り込んでから引き、6筋に争点を求めるべきだったと思う。以降、銀矢倉から引き銀の構えとなり、ますます消極的に相手の攻めを待つ展開となってしまった。

 そして中盤の終わり頃、眠気と戦っている最中に便意を催してしまい、貴重な考慮時間をトイレタイムで失ってしまう。しかも戻ってきて周りの将棋を見ると、副将も三将も敗勢となっていてショックを受ける。また、自分の将棋でも読みで軽視していた手を指され、焦って指した勝負手もやや思慮を欠いてしまった。最後は、壁銀を右から攻められ、粘る間もなく投了となった。完敗だ。

 チームも、下位が頑張ってくれたものの3-4で無念の初敗北を喫した。しかし、Oさんは完全復活近しを感じさせる堂々とした勝利、遅れて駆けつけたUさんも無傷の3勝目と、ベテラン勢の奮起に勇気づけられた。M君も事故からの回復後の初勝利を挙げ、ほっと一息。

 自分個人の、そしてチームの敗北は、いい薬になったと思う。そして、体調をよく整えて試合に臨むことが重要だと、改めて思い知った。

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