さて、第三試合はついに今期最終戦。相手は「日大桜門会」。大将戦にふさわしい相矢倉になった。46銀戦法に森内流で対抗。65歩に64歩と反発するかどうかで迷ったが、おとなしく42銀型から85歩と詰めて待機した。

 55歩の開戦に45歩と反発し、同銀、55角、46歩という例の形になった。しかし、最近まったくプロの棋譜を見ていないので何が現在の最善なのかわからない。86歩の交換なのか、31玉なのか、それとも…?迷った挙げ句、気合いの33桂!85歩を活かすため、飛車先は替えずに桂を手持ちにしようと思ったのだが、これは自爆っぽいよなあ。あとで調べておこう…。

 そしてまたも見落としで角を捕獲される展開となり、玉頭を攻めるも一手遅い感じ。落ち着かれたら勝ち目はなかったと思うが、秒読みのおかげか、間違えてくれてだいぶ怪しくなった。それでも敗勢なのは相変わらずで、ここに来て眠気まで襲ってきて、自分も秒読みとなって一手パスみたいな手を指してしまう。

 会場の熱気に頬を火照らせながら、「ああ、ひさしぶりに負けるんだなあ…」なんて思っていたら、相手も負けずに間違えてくれ、自分でも不思議なほど意外な逆転勝利。相手の方は、最後は集中力が切れたような感じだった。

 M川君がこれを称して「強豪力」と言っていたが、言われてみるとなるほどという感じだ。内容はともかく勝ち続けていると、悪くなっても簡単にはあきらめなくなるし、相手は緊張して間違えてくれたりする。というかひどい将棋でした…。

 でも結果としてチームは5-2で勝ち、有終の美を飾ることができた。


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