つまらない夢

投稿者: | 2004年9月2日

 猛暑は去ったが、肌寒いと思ったら湿気で蒸し暑くなったり、深夜にオリンピック中継があったり、徹マンしたり、でもちゃんと朝から晩まで仕事はしていたりと、寝不足の要因が揃って疲れが抜けないでいる。

 今日も、何度となく目が覚めて三度寝、四度寝したがすっきりしない。その間に夢をいくつも見たが、どれも最近交わした会話や人の日記で読んだことのごった煮に過ぎなくてつまらない。

 あ、でも、ひとつこわいのがあった。南西の方向からものすごい轟音がして、歓声と悲鳴のいり混じった声が上がった。窓の外を見たらちょうど山(たぶん浅間山)が噴火して、馬鹿でかい円盤型の塊がからこちらの方に向けて打ち上げられたところだった。誰かが「ああ!あれはあの塊のまま落ちるよきっと!」と言うのが聞こえ、慌てて窓とは反対側の玄関に走ってドアを開けて外を見ると、ほんとうにさっき打ち上げられた塊が家の上を超えて、そのまま少し遠くの街にドガーンと落ちるのが見えた。と思ったら、そこからものすごい土石流が発生して、ものすごい勢いでこちらに迫って来る。「うそー!こんなんで死んじゃうの?!」と思ったが逃れようもなく、あったいうまにそれに呑みこまれて死んだ。あまりの突然さに、夢かどうかわからなかったからこわかった。

 でも、もっと自分でもわけが分からないような、突拍子もない夢が見たいよ。ぼーっとした昼下がりや、寝る前のまどろみの中、よく空想に耽ったりすることがあるけど、逆にそれで頭の中のもやもやが片付いてしまって夢のネタが枯れてしまうのかな。枕元に絵を置くべき?それともアロマグッズかな。枕はそばがらにすべき?ぽむぽむchanは意外と柔軟性がなくて、しかも定着性もないから枕としてはだめだね。

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