Machine And The Synergetic Nutsのライブを目当てに高円寺20000Vへ。いやー、聴きに行ってよかった。
最初のバンドの、ノイズ+観客席で暴れまわるパフォーマンスで観客の飲み物が飛び散りカバンが濡れてしまったときはかなりむっとしたが、一転して音楽らしいモダンな雰囲気のステージに入ったのでそんなことは忘れた。
アルバムから”Peak”, “Or Lots Of Squares”あたりをやって会場はかなりノリノリ。後半は知らない曲が続いたけど、すばらしかった。これで最後を”Time”か”Berlin”あたりで締めてくれたら最高だったかなあ。
4人のパフォーマンスも音響もよかったけど、特に無表情なキーボードと元気なベースの対比がおもしろかった。次は来月末にやるらしいから、また見に行きたい。
3番目のバンドは「on button down」。ハプニング連発だったが、曲はよかったと思う。音響的には、ギターの音のバランスが少し悪かったかも。ベースの弦が切れて、というか伸びてしまい、どうするかと思ったら、ドラムとピアノのインタープレイの間にmsnのベースを借りて復活した。ピアノの人が座って足を組んで吹いているのがなんかかっこよかった。スリットジーンズいいな。
4番目の「bossston cruising mania」はとてもパワフルで緩急もあり、おもしろい変拍子がたくさんの曲をやっていた。しかし、途中で耳がやられたのと、立ち見で疲れてきたのとでスタミナ切れ。また機会があれば体調のいいときに聴きたい。