足をつる

投稿者: | 2004年4月5日

 早くCDを聴きたい一心で、駅からスタスタスタスタ歩いて帰ったら、途中でふくらはぎがつってきた。この靴、長い上に靴底が皮ですべるから、けっこう足に負担が来るんだよな。今日は早歩きしすぎた。川沿いを歩いたときには、もうツンツンツンツンン、かなりキてた。

 そして最悪の瞬間は、家に着き、玄関で靴を脱ごうかというときに訪れた。

キーンキンキンキンキンキーン!!(キャンディーママ)

 痛えのなんの!なんお!アー!足がつったときってどうすりゃいいんだ?だっけ?!くあー!んあー!

 バレリーナみたいな妙な角度のついた爪先立ちの体制のまま、ひたすらツボを突きまくられてまったく動くことができずハマッター!!と思いながらひたすら痛みに耐えてよく頑張った!と思ったけどツリは収まらない。そこに、あろうことか尿意を催してきて一世一代の大ピンチ!今まで守ってきたおとなの尊厳は!こんなところで足をつったままチビって失われてしまうのか?!

 だが、すんでのところで円月殺法白鳥歩きによって脱出し、難を逃れた。

 で、その瞬間、これを日記に残そうか考えて思った。本当にやばい経験をしてしまった人にとっては、こういうあと一歩でやばかった談ってむかつくだけなんだよな。

「いやー、危なかった。だめかと思いましたよ。今でも夢で見て冷や汗を書きますが、まあ、苦い思い出です。」

なんて気休めはやめてくれ。俺はほんとにだめでえらい目に遭ってんだYO!!比較になんねえYO!と。だから玄関で本当にチビっちゃった人がいて、もしこれを読んでたらごめんなさい。俺なんかぬるいです。ぬるぽです。ガッ

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