ここのところ、内輪で楽しんでいるジュークボックスに、リクエストに応じて’90sの懐かしい曲を入れている。悪くないなあ。ここ二、三年、ViewsicやMTVを付けていてもぜんぜん印象に残る曲がないんだけど、単に年齢層的にターゲットじゃないだけか。それとも偏った方向で固まりつつある趣味の問題なんだろうか。どれも陳腐で退屈に聞こえてしまう…。
高校生のころは、ヘヴィメタルなんかに傾倒する一方でミーハーな曲を聴くのが楽しかったんだけどね。今も十分に若いが、十代の頃はすべてが新鮮だったんだな。えー、こんな音楽ありなのかよ!みたいな驚き。情報化が進みすぎた現代社会の弊害なのかもしれないけど、新鮮な驚きに満ちた感動というのが減って、せいぜいが「へぇ〜」の数で測れるような予測の範疇の感動、というか「感心」程度になってしまったのかもね。
ところで、ふと気づくとアマゾンのギフト券の有効期限が迫っていることに気づき、慌ててぽちぽちと押して購入した。プログレハードを三、四枚買ってみたので、届いて聴いたらいずれ紹介したい。ていうか、先々週くらいに長大な文を書いたのに誤操作で消えてしまい、しばらく書く気が失せてたんだよね。。