もう2014年も1/4が終わってしまったが、気にせずBeardfishの7thアルバム”The Void”で2012年シリーズを再開しよう。
横文字連発で形容するなら、エッジの効いたタイトでダーティなギターサウンド。相変わらずのレトロ感溢れる硬派なロックがそこにある。野太さと繊細さのバランスもほどよく、安定感はベテランの域。
低音の響く板張りの床の上で、どっかりと一人ソファに腰掛け、大音量で鳴らしたい。Beardfishの最高作と言ってもいい、”Ludvig & Sverker”をこの一曲としてお薦めする。