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FreeBSD 8/amd64でZFSを使うときのパラメータ

FreeBSDにおけるZFSのチューニング資料として、まず見るべきはZFS Tuning Guideだと思うが、これによれば、ことFreeBSD 8/amd64に関しては特に設定不要であるように読める。
しかし、ZFSは高負荷になるとkmemを激しい勢いで消費するので、特に多機能サーバとして使っている場合は、適切な設定でkmemの消費を抑える必要がある。通常の利用では問題なくとも、bonnie++などでストレスをかけると簡単に落ちてしまう。
8GBのメモリを積んだ手元のサーバは、以下のような設定(/boot/loader.conf)にしたところ、相当の負荷にも耐えられるようになった。

vm.kmem_size="1536M"
vm.kmem_size_max="1536M"
vfs.zfs.arc_min="128M"
vfs.zfs.arc_max="512M"

2GBとか4GBでの例はちらほら見かけるが、8GBなら値を比例で増やせばいいというものではないので、無駄をなくすべくこれでも調整には試行錯誤した。今時8GBくらい普通だと思うので、ほかにも事例があれば知りたい。

3 Replies to “FreeBSD 8/amd64でZFSを使うときのパラメータ”

  1. FreeBSD 8-STABLEではZFS用チューニングはほぼ不要

    以前、メモリ8GBのマシンでのZFS用チューニング設定を紹介したが、昨年中に8.2-STABLEに入ったvm.kmem_size_scale, vm.kmem_size_max, vfs.zfs.arc_maxの自動設定が8GB超のメモリを積んだマシンにとっても適…

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