WindowsよりもMacの方がおおむね快適で使っていて気持ちいいが、いくつか足りないものもある。
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PuTTY (ごった煮版) – まともな端末エミュレータ
まともなマルチバイトサポート、本当の全画面モード、きめ細かな端末設定。
我慢して使っているもの:
- 標準のターミナル(Terminal.app)
マルチバイト文字の前に文字を挿入すると表示ずれる。しょっちゅう再描画する必要があってうざい。
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iTerm
TerminalColorsに相当するものがない。描画がやや遅い。入力モードによってはMetaキーが利かない。
- 標準のターミナル(Terminal.app)
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窓使いの憂鬱 – 万能キーバインディングカスタマイザ
SandS (Shift and Space)を任意のキーで定義可能、Colemak配列の実現や、キーボードによるマウス操作も容易。
我慢して使っているもの:
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Keyboard Maestro (有料:US$20)
Ctrl+[/] を Ctrl+[-] にしたり等の簡単なマッピングは可能。ただ、 SandS ができないのは痛い。
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Keyboard Maestro (有料:US$20)
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マウ筋 – 任意のアプリでマウスジェスチャー
めちゃくちゃ強力。右ボタンだけでなく、中ボタンや左ボタンのジェスチャーも定義できる。VirtuaWinの仮想画面を切り替えたり、エクスプローラやIE、ファイル選択ダイアログボックス、PowerPoint、ほか何でもマウスジェスチャーでいろいろ操作できるようになる。
我慢して使っているもの:
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CocoaSuite (有料:US$14.95)
Cocoaアプリのみ。つまりグローバルな設定はできないので、どこでも中ボタン+→で右の仮想画面に移動、のようなことはできない。
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CocoaSuite (有料:US$14.95)
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Picasa – 画像管理ソフト
とにかく速い。いちいち手動で取り込まなくても指定したディレクトリを監視して自動追加・削除してくれるのが便利。ディレクトリを横断した時系列表示が強力。デジカメ画像の管理には最適だね。
我慢して使っているもの:
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iPhoto (iLife同梱)
まあ、かなりいい線を行っている。スマートアルバムやラベリングなどは他のApple製ソフトと同じ使い勝手で便利だし、iLife ’06で我慢できる程度には速くなったしね。でも、とりあえず800MHzのiBookで常用するのは無理。
他にもシェアウェアまで含めればいろいろ選択肢はあるんだけど、今のところiPhotoで用足りている。
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iPhoto (iLife同梱)
- Alt+マウスドラッグでウィンドウ移動
Windowsでは、VirtuaWinのWIN32WMモジュールで実現できる。Macにも何かないかなあ。