ATH-CM7Tiが壊れて

投稿者: | 2006年5月19日

 お気に入りだったaudio-technicaのインナーイヤーヘッドホン、ATH-CM7Tiが保証期間を過ぎたところで二度目の断線。うー。扱い方がぞんざいだったかなあ…。

 有償修理に出してもいい価格帯の一品だが、原状回復のためだけにお金を払うのは何だかしゃくだ。折しも、耳掛けのついたATH-EC7の後継品として、チタンを採用したATH-EC700Tiがもうすぐ出るらしい。従来品は、格好はいいんだけど高音がシャリシャリしてどうしても受け付けなかった。その分、チタンバージョンは期待できる。おまけとして、チタンのひんやりした感触は癖になるんだよね!

 かなり迷ったが、出てすぐ飛びつくのはマニアに任せるとして、今回はいい機会なのでステップアップに挑戦することにした。ATH-CM7Tiでの不満といえば、ひとつは装着感の甘さ。オープンエアー型だから仕方ないが、金属の重さもあり、走ったりすると外れそうになる。遮音性も低く、特に野外だと低音が十分に楽しめない。高音はクリアでとてもきれいなんだけどね。ひとつひとつの楽器をきれいに聞き分けられる。あとは、差し込みプラグが無駄にデカいのが困る。iPodに刺すと胸ポケットからはみ出し、目立って邪魔。そもそも野外用じゃないんだな。

 それらの不満を解消してくれる製品を求め、Ultimate Ears, SHURE, Etymotic Researchあたりをリサーチ。自分のスタイル・シーンを鑑み、音質と価格のバランスを検討し、悩み抜いた末に選んだのは…。

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