今日は本当に喉が乾く。クリスタルガイザー(水)を飲み、トマトジュースを飲んでも収まらない。こういうときは温かいものをゆっくり飲むしかないな。
というわけで紅茶をいれることにしたが、今日はいつもと違うミネラルウォーター、サントリーの天然水(南アルプス)を買ってきたので、さっそくそれを使った。
紅茶には硬水は向かず、軟水が向くとされる。理由は、硬水に多く含まれる酸化カルシウムが、茶葉に含まれるタンニンの溶解を妨げるため。というわけで軟水をいくつか試しているのだが、今日の南アルプス天然水はとても自然な味がした。でも、この味ならコカコーラの「森の水だより」とあまり変わらない。あちらの方が安いから、南アルプス天然水を紅茶に使うのはもったいないのかも。
紅茶に使って意外とおいしいと思うのは、軟水の中でも硬度が若干高い「六甲のおいしい水」(カルシウム含有量も「森の水だより」の倍以上)。ミネラルっぽいなめらかな味がするが、紅茶と喧嘩しないくらいのバランスなのでちょうどいい。でも、そのあたりは紅茶の種類にも因るかな。ダージリンウーロンやシルバーティップスにはよく合います。
ちなみに、緑茶は硬度40前後、コーヒーは60前後が最適らしい。紅茶はどうなんだよ調べろよヽ(`д´)ノ
では、今日出てきた軟水の硬度の一覧をメモっておこう。
名称 | 硬度(mg/L) |
---|---|
森の水だより | 26.2 |
南アルプス天然水 | 30 |
クリスタルガイザー | 38 |
六甲のおいしい水 | 83 |
でも、このあたりは水道水でもかなりの味が出るんだよな…。
森の水だよりと南アルプスの天然水は同じ水脈の水です
おー。自分の舌もまんざらではなかった。情報ありがとうございます。
最近は水を買うのが億劫で、保管の場所にも乏しいのでBRITAを使ってます。