早朝から昼にかけて、Apache 1.3.31 -> 2.0.49 および Perl 5.6.1 -> 5.8.4 の移行作業を行った。けっこうはまったが、無事終了。
- Apache2では
<IfModule mod_php4.c>
は<IfModule sapi_apache2.c>
になった - mod_perl2では
PerlHandler Apache::Registry
はPerlHandler ModPerl::Registry
になった - mod_perl2で.htaccess内の
<Perl >
セクションが「<Perl not allowed here」と言われて動かない -
Listenおよび
NameVirtualHost
が複数(今回の場合IPv4アドレスとIPv6アドレス)あるとき、<VirtualHost hostname1 hostname2 ...>
が効かない——ホスト名それぞれについてServerName hostnameN
を持つ<VirtualHost address1 address2>
セクションを書いたらうまくいった
これでやっとこさ、やっとこさwwwサービスもIPv6 reachableになった。ついでに内部のproxyも。ProFTPdもいつのまにかIPv6対応になっていたので、今までIPv6についてはFreeBSD標準のftpdでサービスしていたのをProFTPdに一本化。
あとはMXもIPv6対応にしたいのだが、6to4の逆引き委譲の方針が不透明(2,3年前に委譲を受けたのに、いつのまにかレコードが消えている)なので、逆引きを委譲してくれるアドレスブロックをもらうまでは我慢。(逆引きできないと配送してくれないホストも多い)