- A.C.T「Imaginary Friends」(2001)
うーん、これはすばらしい。本当にすばらしい。1stにも感心したが、この2ndはさらにいい。プログレハードファンには力強くおすすめ。最近のDream Theaterに不満という人にも激しくおすすめ。
精密で硬質な骨格にも関わらず、アレンジがThe Flower Kings並にシンフォニックでファンタスティック。ヴォーカルもかなり高音をカバーしているが、うるさい思い入れがなくて素敵です。これだけ手数と厚みがあるのに軽快な聴き心地をもたらしてくれる。気に入った。
一曲目の”Take It Easy”がこのバンドの気質を象徴しているね。テイキリーズィェー♪
ひとつケチを付けるとすると、このバンド、名前が最悪。こんな検索効率の悪い名前を付けるなよ…。(amazonで検索するとm.c.A.T.とか引っかかってくれるんですけど…)
- Workshop「Workshop(登場)」(1990)
紹介してもらったので聴いてみた。これイイね!ヨレヨレでサイケでアッパーなソフトロックだが、本家のCANより気に入ってしまったよ。酔っぱらったときに聴くとさらにたのしそう。(飲んでも大して酔えないので想像)