携帯のメールアドレスはどこにもさらしていないのに、携帯宛の迷惑メールがあまりに多い!すっかり頭に来たので、根本的な対策を取った。
僕は、前から携帯に転送するメールアドレスを用意しているので、人にはそれを教えるから携帯のアドレスは教える必要がない。
さて、まず一つ、受信許可するアドレスをひとつ用意する。これはなんでもいいので仮に「me@example.com」としよう。上記の転送アドレスに来たメールは、ヘッダのFrom:をこれに書き換えて転送するようにし、携帯側はそのFrom:以外のメールはすべて受信拒否するように設定する。
しかし、Vodafoneのメールシステムはかなりいまいちなので、理想的の形にはならない。たとえば、「誰某 <someone@example.net>」からのメールが来たとする。本当は、メールのヘッダを次のようにしたい。
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From: "誰某 someone@example.net" <me@example.com> To: (自分の携帯メールアドレス) Reply-To: someone@example.net |
これで端末がメールの差出人を「誰某 someone@example.net」と表示してくれれば最高なのだが、標準設定では生のアドレス(me@example.com)が出てくるだけの上、Reply-To:も効かない。
From:でなくReply-To:を表示するような設定もできるのだが、そうすると受信拒否のアドレスマッチの対象はReply-To:の方になってしまい、うまくいかないのだ。
しかたがないので、メール本文の頭に元のFrom:を付けるようにして妥協した。
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From: me@example.com To: (自分の携帯メールアドレス) ~誰某 <someone@example.net> (...元の本文...) |
これで端末からの返信はいちおう簡単にできる。ただ、Vodafoneの無料受信は192文字までなのでこういう無駄は本当は避けたいのだが…。
実際には、これに加えて差出人が自分の場合は出さないとか、Reply-To:が付いていたらそれも出すとか細かいこともやっています。Ruby + TMailで適当に書いたプログラムですが、そのうち気が向いたらさらします。ほかの人たちはどうしているのか興味があるなあ。よかったらコメントください。
DoCoMoでドメイン指定受信をしているのだが、どうもドコモのサーバはFrom: を見ないで、mail from を見て判断をしているような…。なので書換えて携帯に送信したり、MLをやるとFromが携帯なのに拒否される…。たしかに迷惑メールのFromはdocomo.ne.jpとかがおおいからとかの理由らしいが…。どうしたものか…。
ほほー。それならEnvelope Fromを秘密のアドレスにしてFrom:はオリジナルのままでいけそう?
関係ないけど、携帯って入力が死ぬほどめんどいよ。画面もでかくなってきたことだし、そろそろタッチパネル搭載でスクリーンキーボード希望。
( ゜д゜)モマイラもEZに汁!
EZの場合だとFromだけのと、なりすまし拒否ってのあるべ。
From がケータイキャリアドメイソのスパムをはじき可能。
なんで、ドメイソ指定(許可/不許可)となりすまし拒否で快適メールライフがおくれまつ。
んでもって、ケータイ文字入力は予想入力がイイネ(゜∀゜ )
つか文字化けするぞ ( ゜д゜)ゴルァ
※ゴルァが文字化け
あれ、今みたらなおてる。おさわがせしますた。
※釈゚д゚) と表示されていたような。なぜか釈。
半角は化けるって書いといた方がいいかもね。
ハンカク対応をちょっとやってみたが、やはり化けることがある模様。