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花柄, 北欧ブーム

 翌日、すなわち今日、さっそく蜷川実花の花のカレンダーを買ったのは言うまでもない。よね。

 なぜ昨日買わなかったかと言えば、POPにかわいい女の子にぴったり、みたいなことが書いてあったからなのだ。男が買ったっていいじゃん!と思ったけど、自分が取る前に女の子が手に取っちゃったので、現代アートのとか、ダリのカレンダーを代わりに眺めてみたりしてごまかした。一年中ダリを見ていたら精神がおかしくなりそうだよ。それにくらべると、花、いいよねえ。子供の頃、住んでいたのはボロい平屋だったけど立派に手入れされた庭があって、季節ごとにきれいな花が咲いていた。もっとも、子供の頃は庭いじりの手伝いをさせられるのが嫌でね。今みたいにガーデニングなんて言い方だったら、素直に(そして優雅に)(軽やかに)(得意げに)楽しんで(愉しんで)いたかもしれない(否、しれる)。

 花柄といえば、最近また北欧インテリアブームが到来しているらしい。前にどこかで言ったけど、一年の大半が厳しい寒さに閉ざされ、空も森も海も町もくすんだ色に覆われる北欧だからこそ、短い春や夏に咲く花や、木の実のきれいな色に対する感受性が強いのだろうね。そして、家の中で過ごす時間が長いからインテリアには手を惜しまず、暖かい季節を待ちこがれながら静かに、きれいな色に囲まれて暮らすのだろう。

 またプログレですが、The Flower Kingsのブルーミーでスペーシーなカバーデザインはとてもいい。「Space Revolver」も、音楽性を知る前にジャケ買いしました。もちろん、音楽はそのジャケットそのままに華やかで、繊細かつダイナミックですばらしかった。

 しかし、北欧ブームだからといって、なんでもかんでもいいわけではない。二、三ヶ月くらい前にデパートのスウェーデン展を見に行ったら、見かけはしゃれてるけどつっかいにくいハサミや、ひたすらかわいくないウサギやクマのぬいぐるみを目の当たりにし、激しく失望した。かぶれるのもほどほどに…。

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