本当は週末のうちに出したかったが、Windowsプラットフォームでのテスト等に時間を取りたかったために延期したRuby 1.8.6。テストが終わるまで少々の仮眠を挟んだりして、明け方ついにリリースすることができた。今回はアーカイブ形式にtar.bz2とzipを加え、FreeBSD portsやpkgsrcではtar.bz2を、Windows環境ではzipを使ってもらえるように便宜を図った。

 Preview期間には数多くの報告をもらったが、それでも思ったほどではなかった。特に、マイナーなプラットフォームに関する報告はほとんどなかったので不安が残るし、新しいthreadライブラリも、原作者が言うほどは突っ込んでテストされていないと思う。次回からは、各OS・パッケージディストリビューションのメンテナにも直接告知した方がいいかもしれない。

 多少の不安はあれど、ruby_1_8_6ブランチという安定化サイクルの存在は心強いと思う。いずれにしても、これからだ。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。


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