桜木町から行徳はけっこう遠かった。友人Hとそのおねえさまのお誘いで、劇団マグナムブラザーズの個性派No.1の役者にして料理人、読書家の学生でもあるWさん宅で食事会。見よ、この料理の数々を。構成も組み合わせも完璧だし、一品一品もすばらしい。すごいなあ。おいしい料理を楽しみながら、H姉弟の家族話や映画の話で盛り上がった。
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サーモンのチーズばさみ焼きいきなり文句なしにうまい。厚めのサーモンの身もまったくパサパサしておらず、焼き具合もちょうどいい。チーズと完全に一体になっていた。
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クラムとイカのサラダ黄色いにんじん、色とりどりのピーマン、生ほうれん草の食感も抜群。ドレッシングも気が利いていて、シンプルなのにさっぱりしておいしい。作り方は、オレンジとレモンの搾り汁に、オリーブオイルと塩胡椒だって。( ・∀・)つ〃∩ へぇ〜ガッテン
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マカロニとニョッキのホワイトソースしつこくなく、存外に軽い。何回も取って食べてしまった。
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ズッキーニとシュリンプのサラダクルミがアクセント。一瞬バナナの味がした。食感と風味がたのしい。
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牛肉のデミグラスソースやっぱり肉料理はうれしいね。ソースもおいしいから、下のパンにつけて食べた。
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空のグラスと手作りパンシャンパンと赤ワインをいただいたが、料理とともに消費し、すぐ空になってしまう。パンはふわふわしっとり。やさしい味でデミグラスソースによく合った。
そしてすばらしき人々。
そしてあまりのおいしさに目が行っちゃったエム氏。
本当においしくて、たのしいひとときでした。おう、俺のいったんフォローしておいて突き落とす毒舌も、まだ錆びついちゃいないナ。