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面接と人事担当者

 ところで、いくつかの面談を通じて思ったのは、人事担当者の資質と熱意はそのままその会社の状況と勢いを表しているということだ。面接に臨むというと、一方的に自分の資質を量られるようで緊張するという人もいるかもしれないが、面接というのは対話の場であり、自己をアピールすると同時に相手の会社の実情をつかむための貴重な時間である。質問の時間をわずかしか与えられない場合もあると思うが、待遇やおおまかな現場の様子を知るには数分もあれば十分だろう。少なくとも、担当者が本当に現場を把握しているかどうかはすぐにわかる。会社の規模にもよるけどね。

 もし、デジタルな条件に当てはまる人材を採って無難に宛てがおうとするばかりの様子が見えるようであれば、おそらくそこは成長や変革とは無縁の会社であり、そうした人がこれまで採用を担当してきたとすれば、すでに現場は淀んでいるに違いない。

 一方で、現場の状況を正しく把握し、一定の採用基準に照らしつつも対話の中でインスピレーションを働かせ、希望と需要のベストマッチを図ろうとするのが見て取れれば、その人は有能な担当者であり、現場の人間は粒揃いではないかもしれないが、活気のある職場が待っていると期待できる。

 メールは一方的な文面なので何とでも言えるが、対話ではごまかしは利かない。私は、適度な緊張感を持ちつつ、面接官を面接するつもりで、いつも気合いを入れて「面談」に臨みます。だから疲れて昼寝しちゃうんだ(言い訳略)

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