東風戦はどうよ

投稿者: | 2004年9月10日

 雀荘Rは東風戦で赤ドラが六枚というちょっと特殊なルールを採用している。

 親番が一度限り、東西が常に風、赤は食ってもチップがつく、ということでスピード感のある展開。運がなくても満貫のチャンスはそこそこ回ってくると言っていい。ただ、赤が多いので全帯や三色みたいな手作りがあまり割に合わない。赤五を切って三色目を見るより、赤を残してもう一枚赤を引くのを待つ方が確実なのだ。食っても赤はつくしね。

 これには、慣れるまでに少し時間が掛かった。平和手がまるでできないので自分のリズムができないのだ。最初のうちは二着と三着が多かったなあ。少しずつ場代と授業料を払っていく感じ。

 しばらくすると予想通りAさんの同期のUさんが来店、楽しみにしていた同卓が叶う。ツキが少し上がるもトップが少ない。リーチ一発海底ツモみたいなインチキで大負けを回避するような展開。

 また数時間打っていると、ついにAさんが来店。夢の三人同卓が叶う。Uさんは明日も仕事ということで早く帰ってしまったが、そのあたりからツキはじめて、ツカないAさんを尻目にかなり盛り返した。

 しかしAさんが初の二着浮きを果たしてからはどん底に陥る。クーラーの風の直撃で腕のだるさが倍増してきて、何度か腕がつるという前代未聞。多牌したと思ったら少牌したりしてもうだめぽ。腕がだるいから、打牌に行って「まずい」と思っても腕が止まらない。余計な放銃をしまくって死亡。

 それでも、Uさん、Aさんと打ててすごく楽しかった。ひとつ珍しい和了りがあって、北混一三槓子嶺上開花赤赤の倍満でトップを取ったのがいい思い出。槓三つはすべてポン後の加槓で、[伍伍七八-六 北北北北 一一一一 二二二二]という形。

 そこそこ家族的で雰囲気のいい店だった。Eの街に行く理由が一つ増えてしまったよ。次は体調十分でリベンジに臨もう。(・∀・)

 日が明けて、Aさんとシャノアールでモーニングを食べながら(俺は胃が受け付けないので紅茶だけ)、明日(日曜)の社団戦の打合せをして散会した。お疲れさまでした!

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