OB会

投稿者: | 2004年8月29日

 中高将棋部のOB会。我が社団チームの母体である。現役生も人数がえらく居て頼もしい。設備点検のため全館が一斉停電だったので、部室も暗い。Aさんのご厚意で、お店を使わせていただけることになり、全員でぞろぞろと移動した。

 OBも数人が駆けつけ、現役・OB入り交じってひたすら指した。午後になり、夜更かしと早起きのコンボが祟って眠くなってしまった。昼寝から起こされて気づけば、小町君も来ていた。たぶん高校以来だけど、風貌も格好もぜんぜん変わってない!(・∀・)

 そしてM本君も顔を見せた。バイク事故でふっとんで重傷という噂に反してピンピンの健康体だ。次の社団戦の戦力がこれで揃った!

 しかし、7人制の団体戦なのに、これまで二日間8試合で15人が出ている。今回も初出場が少なくとも5人いるし、オール学生と日程がかぶったせいで初出場ならなかったM川君もいる。二、三年後にはもう一チーム作れそうだね。(・∀・) それにはまず今のチームを今年で二部へ、そしてゆくゆくは一部へと上げなくては。がんばりまっそ。

 せっかくの機会なので、一手損角換わりや三間飛車など、本番でそろそろ使おうと思っている戦法をいくつか試した。後輩ともいろいろ指したが、本格四間飛車を指す子もいれば横歩を指す子もいて、将来が楽しみだ。

 その後、お店のオープン時刻になったので、電力が復旧した部室へ再移動。しかし、備品の状態が悪いのが気にかかった。自分らの代で部に昇格して、予算は潤沢にあるはずなんだけどなあ。盤駒はボロボロだし、チェスクロックは故障品だらけ。書籍や雑誌は膨大な量が揃っていて棋力向上に差し支えはないだろうが、将棋を通じて思いやりであるとか、モノを大切にする心も育んでほしい。チェスクロックみたいにそもそも使用環境が過酷なものは仕方ないけど、壊れたまま放置しないで修理に出してほしいところ。

 OB会や父母会を発足してバックアップする案もあるが、金銭的な支援は最終手段として、まずは厳しく、そして暖かく見守りたい。

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