またも間が空いたが、今日は6分半で解けた。平均的なケースだったが、とにかく手がよく動いてくれた。
ところで、ルービックリベンジは解くにも時間がかかるが、きちんとばらすにも時間が掛かる。4列3軸あるとなかなか手でランダムにばらすのは難しいものだが、効率のいいばらし方を思いついた。思いついてみれば、というか、効率よくばらそうと思い立てばあとは簡単に思いつくのだが、まず、2x2x2のブロックが2x2x2あると思って、2列単位で動かしてばらす。ミニルービックキューブの要領だ。続いて、端の列だけをばらす。
ルービックリベンジは、いくつか解き方があるが、ふつうは4列を1-2-1と見てまず真ん中の2列を揃えていくので、2-2で動かすのは盲点だった。
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そういえば、ルービックキューブにはばらす遊びもあるんだよね。隣り合う同士が必ず違う色になるように、すべての面に全色が現れるようにばらすとか。なんか、四色問題なんかを思い出しちゃうね。日経サイエンスや数学セミナーを読みあさったり、マーチン・ガードナーの問題に熱中したりしたもんだ。僕の場合は、数学をやっていた期間とプログラミングなどをやっていた期間がまったくかぶらなかったので飛躍のチャンスをむざむざと逃したのだが、今の子供は恵まれているな。今や数万円となった高性能なPCはどの家にもあるし、それでいくらでも知的な遊びができるもんね。