駅からの帰り道、雨宿りしようと思ったら、たまたまそこはビアホールだった…わきゃねい。
カスケード。ひさびさにピルスナービールが飲みたかったんだよねー。オーストラリアはタスマニアで醸造されている。さっぱりとした口当たりと鼻に抜けるさわやかな芳香は本場と変わらないが、なめらかで飲みやすいのが特徴か。シュリンプカクテルをつまみに楽しんだ。
ベルギーのOude Geuze Boon。若いランビックと古いランビックをブレンドして、さらにオーク樽で寝かせたもの。すっぱいビールの中でも比較的一般受けしそうな味。ほとんど白のスパークリングワインもしくはシャンパンみたいだ。小麦を使っているおかげなのか、強いライム香がする。こんなビールもあるんだね。ミックスナッツとの相性は、非常に微妙であった…。
泡が陥没しているのは、撮る前に一口飲んじゃったからです。こんな香りのいいビールの一口目を、カメラになんかやるもんかい。