虎ノ眼

投稿者: | 2004年4月3日

 陰鬱な時を過ごしていた頃にこそ、自分のルーツがある。平穏に暮らしていて突如襲われる、腸(はらわた)が捻じれるような嫌悪感。底知れぬ悪意と向き合い、罪悪を糧とし、暗い中くっきりと見える、淡くも確かな光明を拠り所に生きる。ぬるい暮らしはまぶしすぎて、己を見失う。

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