とりあえず今日買いたかったぶんは買ったので、お茶して帰ろうと思い、東急裏の多奈加亭へ。いちごのタルトと、タルボのオータムナルを注文した。
しかし、運ばれてきたものを口にして思った。自分がいれたのの方がうまいじゃん!だが、がっかりしたわけではなく、むしろほくそ笑んでしまったよ。(・∀・)ニヤーソ
ところで、周りのお客を観察すると、みんななんか変だ。コーヒーを(無料ではないのに)何倍もお代わりしまくるお兄さん、ノートを手に何やら書き込みまくっているお姉さん、テーブルの上の植物のビンを指して「これ、おしゃれのつもりかしら。ボウフラが沸きそう」などと喫茶店にはあるまじき言葉を漏らすおばさま、「紅茶をお持ちしま」と言いかけてお盆に空のティーカップしか乗っていないことに気づいて慌てる店員、仲間と会話している間も耳にイヤホンをしている女性、男がボケで女がツッコミという役割を完璧に果たしているカップル、などなど。そういう自分は星新一を読んでいたからその集団的シュールさにもすんなり納得してしまったが、今思い返すと夢ではなかったかとも思う。
さらに第三者がいたら俺はどんな風に見られたろう、と思うと気になって仕方がないが、ぶっちゃけた話、こんな日記にメモってる俺がいちばん奇妙なやつかもしれない。