僕が最高のlauncherだと思っているのは、実はWindowsのスタートメニューである。スタートメニューに、たとえば以下のように階層的なメニューを構成する:
- A – Audio & Visual
- W – Windows Media Player
- A – WinAmp
- R – RealOne Player
- V – PowerDVD
- i – iTunes
- B – B’s Recorder GOLD
- E – Explore..
- H – Home (My Documents)
- D – Downloads
- C – Root of C Drive
- N – My Networks
- I – Internet Applications
- E – IE
- O – Opera
- M – Mozilla
- C – LimeChat
- T – PuTTY
- D – Remote Desktop (tsclient)
- R – SharpReader
- 2 – OpenJane
- S – IIS Configuration (MMC)
- H – Dial up AirH”
- O – Office Applications
- A – Microsoft Access
- X – Microsoft Excel
- P – Microsoft PowerPoint
- W – Microsoft Word
- V – Microsoft Visio
- X – Development
- C – Command Prompt
- G – Cygwin Shell
- J – Eclipse
- V – Visual Studio
- X – X11 Server
これでもう、どんなソフトにも3ストロークで手が届く。Win-I-E で IE が、 Win-O-X で Excel が、 Win-A-I で iTunes が開く。頭文字は、自分でわかりやすいものを付ければいい。PuTTY が T なのは terminal から連想するからで、前は TeraTerm だった。もしたくさん入れすぎてショートカットが重複しそうになったら、階層を深くして頻度の低いものを奥に落とせばいい。
ところで、スタートメニューの最上位層にはすでに C, D, H, P, R, S, U などのおいしい文字を押さえる先客がいるので、サブメニューの頭文字にそれらを使っても一発で下に行ってくれない。(要らないものが出ないようにする方法はあるが割愛) Microsoft Officeを入れるとOfficeドキュメント云々のショートカットができて貴重なOを消費しやがるが、役に立たないし上のような例でも邪魔になるので、プログラム(P)の下に追いやってしまおう。