新宿での仕事の帰りに、沖縄の特産品の店、NIRAIに入った。入り口脇の平良とみ(オバー)の等身大ポスターも迫力だが、足を一歩踏み入れるとかなりエキゾチックで、すごい色のジュースや金色のウコンがまぶしかった。
ただ、「沖縄産」というのにはたまに罠があるので要注意だ。たとえば、「沖縄の塩」として売られているものの中にも、沖縄の海水100%から作っているものもあれば、岩塩をよそから輸入して沖縄の海水に溶かしてから昔ながらの製法で作っている、というちょっとガッカリな物もある。もちろんそう表示されているから、ちゃんと見て選べばいいのだが。
海水だけに純水にこだわっても仕方ない、とかそういうオチはどうでもよい。純水じゃなくて純粋だろ、とつっこむのも輪をかけて無粋だ。