坊やの生後百日に、家族を招いてお食い初めの儀式をした。横浜の料理屋から祝い膳を取り寄せ、酒やら何やら買い込んできてみんなで豪華なお祝い。酒は好みの「酔心」。和の後はワインとチーズを挟んで松濤カフェのシフォンケーキでティータイム、とまさにフルコース!だが当の主役はまだ食べものに興味なし!
子供のためと言いつつ、何かとお祝いに託けては盛大に飲る大人達、昔から変わらぬ情景。
最近の成長というと、泣き方や動きの起伏が激しくなってきたのと、声を出して笑うようになってきたことが大きな進歩かな。この記事は二週間も後に書いているのだが、ずいぶん前のことのように感じる。
祝い膳はどうなったかというと、酢の物と煮物とフルーツはみんなで分け、汁は俺が啜り、赤飯は妻が食べた。鴨肉とゼリー寄せはワインのアテとなり、尾頭付きの鯛は、ちょっとつついて食べたところ皮も身も硬かったので、翌日鯛めしになりました。これが素晴らしく旨かった。おめでたい。
いつものごとく、飲んで食べたというばかりの記録ですが、まあこんなところで。