昨日、ATOK presents 全国一斉!日本語テストに挑戦。答えに自信がない問題も二問ほどあったが、常識を働かせつつ、引っかけを読み切って百点満点。自信がなかったのは問16と問23。選択式でなかったら間違えていたと思う。ということで、実力では92点だね。
ところで、WindowsでもMacでもATOKを使っています。変換効率至上主義。誤った変換候補を直す回数が多いのはストレスになるし、そもそも変換候補に出てこなかったりすると表現や語彙に制約を受ける。言葉はとても重要だ。道具が提供する利便性の一方で無意識に縛りを受け、退化や委縮を受け入れることは好まない。
最近で言うと、N901iSのT9ダイレクトの使い勝手には感動した。Unix使いとしては、やはりタイプ数は少なければ少ないほどいい。listでなくls
であり、copyでなくcp
であり、removeでなくrm
だ。ついでに「alias mk=make
」であり、「alias p="$PAGER"
」であり、alias e="$EDITOR"
です。
PCでもT9的な入力方式を使えたらいいなと思っているが、これは辞書の構造にも工夫が必要で、フロントエンドだけでなんとかなる問題でもなさそう。ATOKあたりでうまい形で採用してくれないかなあ。