またしばらく等級裏をぶらぶらしてから、多奈加亭へ。フルーツロールは売り切れと言われたのでオレンジショートケーキにしたら、これが大当たり。一口ごとにみずみずしいオレンジの風味が口いっぱいに広がります。そしてフルーツケーキにはもちろん紅茶。多奈加亭オリジナルブレンドがなかなかおいしかった。
ケーキと紅茶を楽しみながら、読書にいそしみつつ、辺りの会話に耳をそばだてる。女同士のとりとめのない会話ほど、傍で聞いていておもしろいものはない。長時間話していながら、一つの結論も出されない。つまるところ興味や好みの話でしかないので、つっこみも必要ないのだ。どうでもいい他人事に適当に共感し、心の中で頷いていればいい。和んで(・∀・)イイネ