気づけばもう「ガウディ かたちの探求」展の最終日だよ!
今日ものろのろもたもたしていたら、市立船橋対F.マリノスの試合をテレビでやっていて市船の方が一人少ないのにいい勝負でおもしろいからPK戦まで見届けてしまいもう16時ですよ!急いで出発し、途中、電車で本を読んでいたら乗り換え駅を乗り過ごし、清澄白河に着いたのが入館締切の20分前。途中で道に迷って交番に寄ったりして、結局5分前に滑り込んだよズザーッ。
「ガウディ かたちの探求」展
〜 東京都現代美術館 (2003年頃) |
見るというよりは読む展示だったな。懸垂線や二次曲線を組み合わせた構造がCGで解説されていたけど、ガウディはCGなんかがない時代に設計したんだものなー。バルセロナオリンピックのときにサグラダ・ファミリアの映像を見たけど、幾何学的な解説付きだとよりおもしろいね。ああいう幾何学的な曲線や曲面を使いながら、有機的な装飾と一体になっているのがすばらしい。あ、ナウシカのDVDをまだ見てなかったから今夜見よう!
こないだ「グロテスク」の番組を見て非常におもしろいと思ったが、サグラダ・ファミリアは聖堂だから純粋な宗教世界を描いているのだろう。本当は聖人像や装飾のキリスト教的なモチーフについて勉強してからいけばよかったんだけど、またいずれ。
館内のショップも覗いたが、グッズがどれも便乗感アリアリなので何も買わずに出た。