Jabra A125sでiPodをBluetooth化

投稿者: | 2007年7月23日

 相変わらず、Sony DR-BT21Gを愛用している。とにかく、コードのない快適さは他に代え難い。Bluetooth対応携帯とこれだけ持てば、音楽が聴けるしハンズフリー通話もできる。折りたためばポケットに入るコンパクトさなので、手ぶら派にもおすすめだ。

 というわけで最近はSoftBank 911Tをミュージックプレーヤーにしていたんだけど、いくつか不満も出てきた。

 まず、アプリ起動中に音楽が止まってしまうのが惜しい。音が出るゲームアプリならともかく、Edyのチャージや通信系のアプリでは音楽が流れていてほしい。仕方ないのは分かるけどね。

 そして、曲の入れ替えが面倒だ。AAC形式に変換した上で、WindowsでBeatJamを使って転送しないと曲情報が認識されない。単にmicroSDにコピーするだけだと、ファイル名でしか認識されず、しかも16文字の制限があるので困る。

 あとは、バッテリーの減り方かな。音楽を聴きながらWebを見たりしているとバッテリーが数時間しか持たないので、自宅と職場でそれぞれ充電するようにしないと心許ない。

 ということで、やはり餅は餅屋か。iPod nanoに再登板を願い、これにBluetoothアダプタを付けて使うことにした。

 いくつか選択肢はあったが、比較の末Jabra A125sにした。理由は二つ。

 まず、PINコードとして0000/1234に両対応している。つまり、Sony DR-BT21Gを含め、ほとんどのレシーバとペアリングして使える。

 そして、iPodから給電するのではなく自前でバッテリーを持っている。やはり、音楽を聴く上でバッテリーの心配はしたくない。充電は本体横にあるミニUSB端子から行うので、かさばる専用アダプタは不要。ちなみに、DR-BT21Gも専用充電アダプタが付いてくるものの、内径2.35mm/外径0.7mmの極性統一#1プラグと互換なようだ。保証の限りではないが、手元ではバッテリーエクステンダーIIに付属のUSBアダプタで充電できている。

 DR-BT21GとA125sのペアリングはスムーズだった。A125sとはA2DP/AVRCPで接続しつつ、同時に911TともHFPで接続して使えている。iPodを聴いている途中でも受発信でき,
通話が終われば自動的に音楽が再開される。これは快適!(・∀・)

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