石田流

投稿者: | 2006年1月14日

 最近、24で石田流を連採している。なかなか好調だ。居飛車の難しい戦型を選択することが多い自分にとって、いい気分転換になっている。

 四間飛車やふつうの三間飛車の呼吸の体得には挫折したが、急戦がしかけづらく、飛車が身軽な石田流は自分に合っている。相手が振り飛車党だと相振り飛車になることが多いが、もともと好きな戦型なので大歓迎だ。先手番76歩に84歩ならあっさり石田流は断念して26歩と突き、自分が本来の土俵とする角換わりや横歩取りに持っていく。

 角交換して銀を繰り替えた後の手作りがなかなか難しいので時間の長い将棋で使う気はまだしないが、速戦即決の30秒将棋ではなかなか有効とわかった。気分よく指せて、気づけば久しぶりのR2450超え。ここまで来れば、上位の人といろいろな将棋を指す権利を得たというものだ。社団戦一部でいい将棋が指せるように鍛えるぞ〜!

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