社団リーグ戦最終日

投稿者: | 2006年10月22日

 結果は無念の陥落となったけども、今年は一部リーグを堪能しました。よくがんばった。入替戦の位置まで上がったしね!

 個人的には、練習不足がそのまま出て不出来な成績となった。特に中盤力の低下は決定的。自分と同等以上の人たちを相手にするのに、明らかに勉強時間が相手より少ないのでは勝てる道理がない。でも、自分でそのことを対局中も負い目に感じていた節があって、形勢を必要以上に悲観していたようだ。この日も、感想戦を経てみれば、有望な将棋が多かったことが分かる。実戦勘の欠如は、流れを読み、次の流れを作る緩急の付け方を奪っていた。総じて角換わり戦は序盤をうまく運んでいたのに、仕掛け前後の間合いを計り損なったり、性急に決め急いだり、ちょっと情けなかった。

 チームとしては、一部初年度としてはまずまずか。足りない部分も見えたし、逆に好成績を挙げた十代の若手達が頼もしい。来年は自分も頑張って早く一部に復帰して、また一番上の舞台の緊張感を楽しみたい。

 ああ、精進あるのみだ。みんなお疲れ様でした!

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