マンマシンインターフェース

投稿者: | 2006年4月20日

仕事場

 いつもの仕事場がこの職場でも再現できましたという写真。

Kinesisに布は必須。

前にも書いたけど、埃が入りやすい上に埃が入ると誤作動するから。

 それにしても、キーボードの設計の自由度は高いが、何十年の歴史を経てもそんなに斬新なものは出なかった。人間の手の形は変わらないから、配列や入力メソッドは進化していくにしても、デバイスの形状はこの先そう変わらないだろう。もちろんフルキーボードを搭載しないデバイスが主流になるに決まってるけどね。

 一方、ポインティングデバイスはどうか。窓使いの憂鬱でマウスイベントをいろいろキーボードにバインドしておくとそれなりに便利だけど、依然マウスに手が伸びる場面が多い。可視化されたものを選んだり動かしたりする操作には、軽快なポインティングデバイスが必要だからだ。

 理想的なポインティングデバイスとは、どんなものだろう。まあ、デバイス単独で考えてもしょうがないけどね。UIとの組合せでないと意味がないし、ディスプレイが遠くにあるか、それともキーボードや操作パネルと一体化しているかによっても違うし。

 とりあえず思いつくのは、感圧式のスライドパッドで、スティックポイントの動きをエミュレートしてくれる物。あったら最高だな…。

 しばらく夢想してみます。

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