おもしろく生きたいね

2004年7月の記事一覧

 夕飯はいか刺しとねぎとろ。昨日家でビールを飲まなかったせいか、よなよなエールがいつもにも増してやたらうまかった。炭酸の具合もちょうどよく、すっかり治った喉に心地良い。ひょっとすると、炭酸濃度が低くなった?というか、よなよなの炭酸は後から人工的に注入するのではなくて、発酵の過程で自然発生させるものだから、微妙に条件によって違うのかもね。このビールでは、炭酸は控えめな方がおいしいです。炭酸なしの生が最高だけど、このくらいの微炭酸もなかなかだね。

 そしてキリンまろやか酵母ビール。やわらかなまろみを堪能した。んー、二日ぶりでこんなにビールがうまいなら、三日三晩ビール断ちしたらすごいことになるかも!(でもむりぽ)


 起きたら喉の痛みは引いていた。昨日はさすがにクーラーの温度を29度に上げて寝たしね。なぜ消して寝られないかと言えば、そこに三台の常時稼働マシンがあるからだ。

 時計を見たら16時を過ぎてるよ。よく寝たなあ。紅茶を飲んで、ミルクを飲んで、調理パンをいくつか食った。せっかくの土曜日だけれど、今週は寝不足続きだったからゆっくり休めばいい。

 さて、そろそろ働き口を決めないといけないな。その間にも新しい仕事がちょこちょことひと月分くらい入ったとは言え、9月以降に外で働くことの支障にはならないだろう。

 がんばるぞ、というより、楽しむぞ。どうも自営業というのはいいことも多いが、煮詰まるのがよくない。新しい人々と仕事を通じて付き合う中で、いろいろ刺激を与え合いたい。本当は個人事業主どうしの協業というのをやりたいのだが、知り合いで独立している人って少ないんだよなあ。みんな才能あるのに。


 帰りがけ、コンビニでアロエドリンクとスミノフアイスを買って帰った。アロエドリンクは学生の頃、喉をやられたときによく飲んだものだ。おいしいんだけど、パックのままでは飲みにくい。あのゲル状の物体が曲者だ。そのまま開けたパックに口を付けて飲むとこぼれちゃうし、ストローで飲もうとすると詰まって飲めない。まあ、コップにあければいいのさ。

 ところで、家の近くのコンビニを出た後、自転車を駅前にとめていたことに気づいて引き返すはめになったのは、まったく余計だった。余分に疲れたせいで、帰ってアロエドリンクを飲んだら、スミノフアイスの力を借りるまでもなく眠気がやってきて泥のように眠りこんでしまった。


夏野菜の豚キムチ丼

 今日は飲みたい気もしたのだが、痛めた喉を労ることを優先してがまん。西荻の大戸屋で夕飯を済ませてそのまま帰ることにした。

 豚とキムチの野菜どんぶり、通称「ブタ丼」の大盛り。これがうまいんだ。噛んだ唇と痛めた喉に食欲も萎えがちだったが、これはすごい勢いで食えた。やっぱりピリ辛味は食い気を増してくれるね。季節的にもGood。

 横の男二人がビールで乾杯するのを尻目に、笠井潔を読みながら水とお茶を啜りましたとさ。


 夜は、Machine And The Synergetic Nuts目当てに下北沢Mosaicへ。メールで置きチケをお願いしたときに、初演の新曲もやるという情報をもらっていたので楽しみだ。この「Mosaic」は今月オープンしたばかりの新しいライブバーで、一階がバー、地下にライブホールという構成になっている。ライブホールの内装は白で統一され、天井も高くて、ミュージックビデオの撮影もできそうだ。一階のバーにはモニターがあり、下の様子が映っているが、BGMが別に流れているので音は聞こえない。

Machine And The Synergetic Nuts

 Machine And The Synergetic Nuts (“msn”)は一発目だった。開始時間が遅れていて、まだだと思ってビール(Carlsberg)を飲んでいたら、ふいに”Peak”の出だしが下から聞こえてきたので、慌てて降りて行った。二重に防音扉があるので、密閉されていたら聞き逃していただろう。あぶないあぶない。

 時間がおしているせいか、拍手を入れるタイミングも与えず、次々と曲をこなしていく。もっとも、アルバムでもほとんど曲間は空いていないわけだが。

 新曲の曲名がわからないが、セットリストはこう、かな。

  1. Peak
  2. Or Lots Of Squares
  3. Berlin (キタ━━━(゜∀゜)━━━!!)
  4. 新曲 (初出)
  5. Gates Of Difference
  6. 新曲 (前回のライブでもやった)

 グルーヴィで安定感抜群の演奏は鳥肌ものだった。キーボードは今日も顔色ひとつ変えず、流麗なピアノパートとファズのかかった荒っぽいフレーズを交互あるいは同時に弾いたりしている。すごいかつおもしろい。東大卒というのを聞けば激しく納得。対照的によく動くのがベース。跳ぶわ跳ねるわ弾きまくるわ、やたらかっちょいい。ドラムものりのりかつ繊細で、前回よりもよくプレイを観察することができた。フロントのサックスも文句なし。きれいに音が響いていた。

 旧曲については総じてアルバムに忠実で、スムーズに聴くことができた。”Berlin”を生で聴けたのがうれしいなあ。初出の新曲は、今まで以上に変拍子が満載。サックスとピアノの絡みがおもしろかった。後半の複雑なリズムパターンには舌を巻く。ドラムのキックに頼ってリズムを刻むしかなかったが、何度か聴けば大丈夫だろう。でも、こういう音楽に馴染みのない人は一回目で諦めてしまうかもしれない。

 その意味で周りの観客を見てちょっと気になったのは、乗って踊ろうとしたら変拍子でした、なトラップにかかった人々。”Gates Of Difference”はぜったい踊れないよな…。ぷるぷるぷるぷるぷる、ッパ、なんてまじで踊ったりしたらただの挙動不審者、もしくはテツ、あるいはトモである。

 ジャズやプログレッシブロックをベースに電子音楽も一部に取り入れていて、まさに自分が今聴きたい音楽。来月と再来月にまたライブをやるそうなので、できれば両方行きたいと思う。

 続いて、GOTH-TRADという人が難しいパフォーマンスをやっていた。上で休んでいたのだが、たまに下を地下鉄が走るような音がすると思ったら、すでに始まっていた。

 これは何という音楽なのだろう。ゴスってこういうのだっけ?聞きどころがわからなかったが、やたら音響がよくて耳をつんざくような轟音が響くわけでもないので、なんとなくそこに居た。意味はわからなかったが、周りがみんな拍手をしていたのでそれに付き合った。難しい。

藤原大輔 (彼はいちばん右)

 トリは今日の主役、藤原大輔。打ち込み+生楽器のジャズだが、ベースがないジャズというのは不思議な感じ。msnのベースの人も聴きに来ていたけど、何がしかインスピレーションを得たかな、などと余計なことを思ったりした。打ち込みのリズムはたしかにわかりやすくのりやすいのだけど、どうも心に入ってこない。いや、それが心地よいという人が多いのか。キックだけに退化したドラムパートをパーカッションで補っていたが、起伏に乏しく物足りない感じがした。うーん、まずは、聴く自分が先入観をそぎ落とす必要があるかもしれない。足していくばかりが進化ではないしな。

 ほかのお客さん達は気持ちよさげに踊っていたので、(彼ら目当てのお客さんが多かったとはいえ)これも好みの問題なのだろう。最後の曲を前に、新譜を買って帰って家で聴き直すことにした。それにしてもサックスっていい楽器だね。サックス奏者二人の掛け合いはなかなか楽しめたし、エフェクターを通した音も新鮮だった。

 最後に特筆すべきは、箱のすばらしさ。巨大アンプが目の前にデーンと鎮座して邪魔な上にソニックウェーブ直撃なライブハウスとは格がちがう。また、この白い空間が視覚的にも美しい。ムービングライトがめちゃくちゃきれいに映るのだ。かなりおすすめ。

 ああ、楽しかった。観客の女子率が高かったのもポイントか。


 家に帰って仕事をしたが、どうも頭がすっきりしないので、きりのいいところで横になったが、仮眠のつもりが2時間も寝てしまった。

 どうも元気が出ないので、エレクトロニカってこういうときに聴くのかなと思っていろいろ流してみたら、気分の波長にはよく合った。しかし、これを年中聴くのは僕にはつらいな。BGMにはいいかもしれない。KraftwerkやPopol VuhやRobert Wyattだといつでもすんなり聴けるのは、ジャンルというレッテルの効用だろうか。


 喉が痛いときは、冷たい物は避けて温かい物を飲み食いしたい。ドトールでホットコーヒーを飲みながらiBookで仕事して、ひごもんずに入った。

角煮ラーメンに辛味トッピング

 角煮ラーメンに辛味。唐辛子が喉にいいのかは疑問もあったが、早起きの低血圧気味の上、地下鉄に直結のビルに行って来た帰りなので、外は暑いとはいえ体の芯が冷えている感じがしていたからね。

 スープも最後まで飲んで、ちょっと元気になった気がした。


 今朝はひさしぶりに8時台に起きた。ほとんど寝てない…。しかし、トラブルとあれば当然すぐに対応しなければならない。だが、起きてすぐに気づいたが、喉をやられた。ああ、寝る前にクーラーの設定温度を戻すのを忘れたんだ…。電話でも思うように声が出ないから困った。

 ともかく支度して、別件の定例バッチの進行を確認してから家を出た。いきがけに、のど飴の決定版、ロッテのフルーツのど飴を買って舐めたら少し楽になった

 現地で調べたが、一部はIEのキャッシュが悪さをしていたり、クラッシュあるいはフリーズするバグがもろに絡んでいるため、「再発したら再起動して様子を見てください」くらいしか言えず。メインの問題は解決したのでとぼとぼと帰った。


 夕飯はえぼだいの干物。最高。本来は「イボダイ」だが、昔の東京弁で「いぼ」のことを「えぼ」と言ったのが由来らしい。市場魚介類図鑑より

 ビールはヱビス黒。しばらく外に出しておいたから、理想とされる5〜7度くらいになったと思う。甘みと苦みのバランスがよかった。昨日のギネストラスタウトは低温で飲んでもおいしかったけど、ヱビス黒はこのくらいでないとだめだね。


阿佐ヶ谷Village Vanguard Diner

 昼間、家で天気予報を確認しようと思ってJ-COMチャンネルをつけたら、阿佐ヶ谷のVillage Vanguard Dinerを取材してた。ハンバーガーとビールがうまそうに見えて、仕事が終わったら行こうと決めていたのだ。

 番組では、「この番組を見たと言えばピクルスの盛り合わせを無料サービス!」なんて言っていたが、そんな餌でこの俺が釣られクマー!

ハートランドビール樽生
テリヤキバーガー

 ビールは、まずはハートランドの生。瓶よりも上品な味がした。口当たりは薄いが、意外と風味は持続し、後味もさわやかだ。なかなか。

 そしてテリヤキバーガー。ベジタブルバンズに挟まれたテリヤキハンバーグと水菜。久しぶりにハンバーグステーキを食べている、と実感できたよ。端っこがこんがり香ばしくて、中はほっくりとほぐれるのにジューシー。そして水菜のしゃきしゃき感と風味がおいしい。はっきり言ってうまい。

Warsteiner瓶
ケイジャンチキン

 そしてドイツのヴァルシュタイナー。そういえば、ドイツビールは久しぶりだ。ドイツでいちばんポピュラーらしいが、やっぱり薄いね。どこの国でも、売れるのはこういうビールなのだろう。しかし、100%麦芽とホップでないとビールと呼ばれない国だけあって、ものはしっかりしている。クルミのような風味がどこか懐かしい味。

 ケイジャンチキンは15分くらいかかったが、なかなかうまかった。やっぱり鶏肉はこうやってスパイスで味付けして炙ったアツアツをかぶりつくのがいちばんうまい。

 店内はなかなかいい雰囲気だったよ。古き良きアメリカ的な空間はなかなかくつろげる。ビールは、生はハートランドとギネスのみだが、瓶はいろいろ種類があるようだ。気軽に入って居座れる感じは好感が持てた。

 ところでピクルスはどうしたって?テレビを見て来ましたなんて女の子と来たときでもないと言えないんですけど…。何て言えばいいのさ?「だいたい、あんなピクルス酸っぱいだけさ!」と狐のようなことを思って黙っていたら、若い雄犬どもの御一行が入ってきた。そのうちの一人が、開口一番、ピクルスがタダって聞いてきたんですけど、とりあえずそれひとつくださいだとよ!ヽ(`д´)ノウワァァァン若さってすばらすぃ!